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RUN伴2016~タスキに願いを込めて~





 
10月30日(日)「RUN 伴 TOMO-RROW2016」に参加しました。
「RUN 伴 TOMO-RROW2016」は、認知症の人や家族の思いを知ってもらい、多くの人が関わっていける地域を目指すことを目的にタスキを繋いでいく企画です。昨年、山口県が初参加でしたが、年々参加が増えていき、6回目を迎えた今年はついに北海道から沖縄までタスキが繋がることになりました。
その山口・防府地区の一端を「博愛会チーム」が担うことになり、辻野企画運営本部長と秋穂あかり園・秋穂温泉ホームの介護職員2名の計3名で出場しました。

タスキは周南市から繋がれ、山口・防府地区では防府市の潮彩市場から防府天満宮まで繋ぎます。その中で「博愛会チーム」は中継地点の住宅型有料老人ホームの宅粋庵さんから、三田尻病院さんまでタスキをつなぎます。

前走の「あかつき苑チーム」の到着を待っている間、宅粋庵さんでは施設長をはじめ、利用者さんスタッフの皆さんからたくさんの声援をいただきました。
 
 
 

タスキを持った前走の「あかつき苑チーム」がやってきました。
このタスキ、必ず無事に次のチームまで運びます。
 
 



 
記念撮影の後、認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色のTシャツに身を包み、いよいよ「博愛会チーム」の出発です。
 


 
約3kmの道のりをチーム3名懸命に走りました。
 
 

 

 
 
中継地点の三田尻病院さんまで完走。無事タスキを次の「済生会チーム」に繋ぐことができました。
 
 
 
完走した後、サポーターの方にランナーのケアをしていただきました。
ありがとうございました。

 
 


 
山口・防府地区のゴール地点である防府天満宮に移動した後、この企画の目的である「認知症の人や家族の思いを知ってもらい、多くの人が関わっていける地域になるように」との願いを込めてタスキに記名しました。


最後に、この日スタートからゴールまで行動を共にした秋穂あかり園生活相談員2名も加わり、記念撮影し終了しました。
 

 
昨年に引き続き、今年も参加する事ができました。来年は台湾までタスキが繋がるということです。
地域と地域がタスキのように繋がり、認知症の方が暮らしやすい社会になるように、オレンジの服とタスキに願いを込めて、来年も参加したいと思います。




 
 
投稿日:2016年11月21日