11月9日「金曜日」にハープ奏者の中島和子さんによる「ふれあい演奏会」を行いました。
会場はコンサート会場のように響きがよい、秋穂あかり園の玄関ホールを使用しました。
参加者はあかり園、グループホーム、デイサービス、温泉ホームと各事業所の利用者さん約50名が聴きに来られました。
2曲目は「中島さんのハープ」と「園長の歌」と「ケアハウス相談員のピアノ」のコラボレーションを行いました。
曲は「天空の城ラピュタ」のテーマソングで「君をのせて」です。ハープの音色から始まりその音に合わせるように、テノールの歌声やピアノの音色がマッチしてホール全体に響き渡り利用者さんは感動していらっしゃいました。
ピアノが弾ける利用者さんがおられ、中島さんと一緒にコラボされたり、「夕焼け小焼け」「野に咲く花のように」などの曲を中島さんの伴奏にて利用者皆さんで歌ったりしました。
又、ハープ独特の音色での独奏もありました。演奏が終わると、実際にハープに触れさせていただくことができました。
「結構硬い弦だね」「音が奏者の方に出てくるんだね」など皆さん興味津々に弦を弾いて体験されていらっしゃいました。
あっという間の一時間で、最後に利用者代表から奏者の中島さんに花束を贈呈してふれあい訪問が終わりました。
ハープだけの演奏会ではなく利用者皆さんとの一体となったふれあい訪問でした。
今回は「焼きそば」「焼き鳥」「ステーキ」「おでん」「カキ氷」「鯛焼き」飲み物として「生ビール」「ジュース」「日本酒」をみなさんに提供することができ、楽しいひと時を過ごせました。
秋穂温泉ホームでは「敬老会を実施する日」から「敬老の日」までを敬老週間として利用者の皆さんに楽しんでもらおうと思い行事を行いました。
今年は
13日「木」敬老会
14日「金」じゃんけん大会
15日「土」ふれあい訪問「フラダンス」
16日「日」宝探し
17日「月」ふれあい訪問「美浜会」
5日間の日程で行いました。
敬老会
今年はお祝いの該当者は、喜寿が3名、百歳が1名、103歳が1名でした。
まず施設長より、相田みつおさんと金子みすずさんの詩の紹介をもとにお祝いの挨拶があり記念品の贈呈がありました。百歳の利用者には内閣総理大臣よりお祝いの賞状と記念品もありましたので施設長より贈呈をしてもらいました。
この後、食事をしてもらいながら たんぽぽ倶楽部「合唱部」による発表がありました。
ピアノの伴奏に合わせて「浜千鳥」「証城寺の狸ばやし」の2曲を披露してもらいました。職員の演芸で今回は「港町十三番地」の曲にあわせ銭太鼓を使って踊りました。
練習をしっかり行ったはずですが、銭太鼓を落としたりして時折笑い声が出る光景もありました。
じゃんけん大会
不要になったものや、サークル活動で作ったものなどを出し合い景品として相談員とじゃんけんをして勝った利用者から選んでもらっていくというゲームです。1時間前から食堂に下りてきて今年はどんな商品が並んでいるのか品定めをする方が多かったです。
参加された方全員に必ず商品が行くように、サイコロを使って出た目の人数まで残るようにしたり、負けてもらっていない方のみでのじゃんけんをしたりして全員何らかの商品をもらって帰ることができました。
ふれあい訪問「フラダンス」
今回は「フラダンス」を踊られている方にお越しいただき、皆さんに披露してもらいました。普段舞踊や演歌の歌の披露のふれあい訪問が多いのですが、「フラダンス」は初めてで利用者の皆さんも興味津々出した。
今回大人4名子供4名で代わる代わるにステージで踊られ子供の踊りに対しても「かわいい」などの声が聞けたりして大変楽しんでいらっしゃいました。お礼として103歳の利用者よりホームを代表して花束を4歳のお子さんに渡しました。
宝さがし
昼食前に番号札を食堂周辺に隠して、利用者に探してもらい、番号札と商品を交換するといったゲームです。
食堂のテーブルの下や椅子の足、飾ってある絵の額縁の裏などいろいろ隠して探してもらいました。今年は何が当たるのかワクワクドキドキでした。
景品の中には「商品券」も含まれており、毎年商品券が残るのですが今年は残ることなく皆さんにいきわたる事になりました。
食事前に行った為食事の時に「あなたは何が当たったの」などと会話が弾んで景品を開けて楽しまれていらっしゃいました。ふれあい訪問「美浜会」
敬老週間の最後の行事になりました。この日は台風が接近してきており風が強くもしかしたら・・・中止かなと心配しておりましたが、子供さんたち含め18名ほど来ていただき踊っていただきました。
利用者も33名の参加で子供さんの舞踊を見て楽しまれていらっしゃいました。最後に今年100歳になられた利用者よりお礼の花束をホーム代表で渡してもらいました。
この5日間いろいろな行事をしてみて利用者さんより「また来年も参加したいからお願いね」と、話されていらっしゃいました。
お忙しい中来ていただきましたふれあい訪問の皆様ありがとうございました。利用者にとって楽しいひと時が過ごせたと思います。又機会がありましたらよろしくお願いします。
「CD作って歌手気分!!」
夢を実現しようプロジェクト第4弾
「自分の歌をCDにしてみたら歌手みたいだね」と利用者から話があり、本人さんの歌をCDにしてみる計画を立てました。今回は2人ほど作ってみたいという利用者さんがおられ早速作成に入りました。
まずは曲選びから始まり。
男性の方は(奥飛騨慕情、北の旅人、ニコライの鐘、東京の人、夢追い酒)の5曲。
女性の方は、(上を向いて歩こう、千曲川、北国の春、川の流れのように、四季の歌)の5曲を選びました。
歌の練習をして録音に入りました。
普段カラオケで練習している成果もあり上手でした。
家族の方と共に歌いたいと言われ一緒に歌ってもらい録音することができました。
CDのジャケットやカバーの作成の為、秋穂地区周辺に行き写真撮影を行いました。
いろいろな決めポーズを撮影することができ、「モデルとなった気分だね」と楽しく撮影することができました。
画像編集をしてジャケットやケースに入れる裏面も作成しました。
ジャケット内に歌った曲の歌詞や写真を添付して市販されているジャケットのように作成しました。
今回のことは、ただカラオケのサークルに来て歌を歌うことだけでなくCDを作成することにより歌うことに対して喜びを感じてもらうことができました。
次に長府のゆめタウンへ買い物に行きました。
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