お知らせ・活動報告
宇部地区 宇部あかり園 [記事一覧]
宇部あかり園拠点では、自然災害・感染症に関する業務継続（BCP）に体系的に取り組んでいます。
今回は、宇部リハビリテーション病院 感染管理認定看護師の河内主任を講師に招き、感染症対策講義の聴講及びN95マスクの着脱実技演習を行いました。入所系、在宅系の職員31名が聴講しました。
新型コロナウイルスが第５類に位置づけられた5月8日以降の「変異株系統の割合や特徴」、改めて「飛沫感染予防策」や「感染症発生時のゾーニングの方法」など、専門的な内容を聴くことができました。
N95マスクの付け方、外し方の実技演習もありました。
「装着したら息をすったり吐いたりして空気の漏れがないか確認する」「外す際は汚染された部分を触らない」など、実際に着脱演習にて指導頂きました。
スタッフ全員で感染症対策に関する知識や技術を深め、利用者が安心して過ごすことができるよう支援させていただきたいと思います。
投稿日：2023年10月30日
宇部あかり園拠点では、業務継続計画（BCP）に体系的に取り組んでいます。
先日、宇部あかり園の地元校区である「西岐波地区自主防災訓練」に、入所系（特養）職員、在宅系（通所介護、訪問介護）の職員が参加しました。
「みんなで考える西岐波の防災」というテーマで、幸坂美彦氏の講演がありました。日頃から「もしかしたら災害が起こるかも」という防災への意識を持つことや地域づくりのお話がありました。
避難所でプライバシーを保護するために使用されたテントの展示がありました。
宇部市水道局による、給水タンク設営の様子も見学しました。
女性２人で１５分程度で１０００L入る給水タンクが組み立てられました。給水タンクは災害時に使用できるよう、避難場所となっている小学校に保管されているそうです。
また、職員が背負っているのはリュックタイプの給水袋です。災害時に使用方法で迷わないように全国共通のものを用意しているとのことでした。
災害について知らなかったことも多く、大変勉強になりました。
宇部あかり園は災害時の「福祉避難所」にも指定されています。施設の防災にとどまらず、地域の防災についても学び、活動できるようにしていきたいと思います。
投稿日：2023年08月31日
今年は２階廊下と交流スペースを使用し、アイデア満載の「納涼あかり市」を皆様に楽しんでいただきました。
大笑いしながら「惜しかったね～」とゲームする人、全部のゲームで高得点を狙おうと真剣な表情で参加される人、皆様それぞれに楽しんでおられました。
また、浴衣姿の職員を見て「よう似おうちょるね。祭りって感じ」とニッコリ、一緒に写真撮影も行いました。
「浴衣やはっぴを着た職員がいて、祭りの雰囲気が出ていて良かった」
「久々にお祭りに参加して昔を思い出した」
「色々なゲームがあって楽しかった」
「おもしろいゲームブースが次から次にあって楽しかった」
入居者のみなさんからたくさんのお声をいただきました(^^)/
来年も皆様に楽しんでいただけるよう、アイデアを出し合い企画していこうと思います！！
投稿日：2023年08月30日
４年ぶりに西岐波地区の夏祭りが開催され、宇部あかり園からも射的を出店させて頂きました。
開店から完売まで、列が途切れることなく、多くの方にお越し頂きました。昔懐かしい射的に、小さい子どもさんから高校生、親子でご一緒にと、多くの方に楽しんで頂くことができました！
投稿日：2023年08月29日
宇部あかり園拠点では、自然災害・感染症に関する業務継続（BCP）に体系的に取り組んでいます。
その一環として、この度の防災施設内研修では、山口県赤十字防災奉仕団委員長の藤本様を講師に招き、災害ボランティアの実体験を聴講しました。
「2011年3月11日 東日本大震災」
「2013年7月28日 山口県大雨災害」
「2016年4月14日 熊本地震」
の際に災害支援に入られた時の様子を画像や動画で紹介がありました。
研修を受けた職員からは、
「実体験に基づく話が聞けて勉強になった」
「地域の中に入った時、ニーズにどう寄り添っていくことが出来るか考えることができた」
といった意見がありました。
“ボランティアでは自分本位にならないよう被災者の心に合わせること”
“心を伝えることが大切”
“一人の百歩よりも百人の一歩！”
との話がありました。
なかなか聞くことができない災害ボランティア現場の実際の話や災害直後の被災地での様子を聞くことができ、知識を深めることもでき、防災に対する意識が高まる研修会となりました。
投稿日：2023年08月03日
- 施設一覧
- 防府地区
- 宇部地区
- 山口地区
- 秋穂地区
- 鋳銭司地区