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- 第26回 平川地区生活教室 開催 ~地域の高齢者に一日憩いの場を~
今年も10月22日(日)、地域の一人暮らしの高齢者の方が、一日を楽しく、元気に過ごしていただくよう、地区の生活教室を開催しました。
民生委員の方々のお世話で、前回よりも少し多い93人の参加者があり今年も大盛況です。
初めに、平川地区民生・児童委員協議会斉藤会長の挨拶で開会です。
最初のプログラムは、山口大学の学生グループ「やっちゃん」によるマジック&ジャグリングです。
次々と繰り出すマジックに、皆さん、目を凝らしてあら不思議と驚きの声の連発。
体感マジックには、民生委員さんたちも参加し楽しそう!
そして、バルーンアートの始まり。色とりどりの風船をねじってつないで、ハロウィンカボチャや綺麗なお花に大変身。
水晶玉を使ったジャグリング芸では、いくつもの玉が女の子の手の先、腕の中を自在に動き回ります。見ている方はハラハラドキドキ。
アマチュアグループとは思えないユニークで、若さみなぎる出し物の数々に、時が経つのも忘れ、あっという間にフィナーレとなりました。
毎年楽しみにされている昼食は、あかり園の出番です。園で調理したちらし寿司や筑前煮など少し華やかに、季節を感じていただけるメニューをお出ししました。
皆様から、どれもこれもとても美味しいとお褒めの言葉をいただきました。
お昼の時間を利用して、在宅での生活に役立つ、福祉用具の紹介です。
“アイフット山口”様が、新商品のシルバーカーをたくさん持参され、皆様、手で触れて体験されていました。
午後は、山口市消防団平川分団から、女性分団員2名お招きし、「防災~いざという時のために」という演題で、普段から気を付ける災害時の心構えや備蓄の方法などの説明がありました。
分かりやすい説明に、皆さんしきりにうなずかれながら拝聴されました。
年に1回ですが、同窓会気分で「あんた元気にしちょったかね」そんな声を聞きながら、困った時に相談しやすい顔なじみの関係を築き、みなさんが安全に元気に過ごしていただける事を願い、平川地区生活教室は閉会しました。
またお会いしましょう。
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