今年も恒例の『お笑い講』を行いました。
年末に、防府市大道小俣地区で催される『お笑い講』は、全国に知られる伝統行事です。
ここ山口あかり園デイサービスでも、年の始めに少し形を変えて行っています。
3回の大笑いを
「去年のつらかったことを忘れる」
「今年健康にすごせるように」
「今年楽しくすごせるように」
とし、願いを込めて笑います。
「わっはっはっは!」「わーはっはっは!」「わーはっはっは!!」
みなさんすばらしい笑いを披露されました。
職員も一緒に負けじと!!
今年めでたく100歳を迎えるお二人も
「大合格~!!」長老の太鼓が鳴り響きます。
笑いが笑いをよび、大きな笑いに包まれました。
『笑う門には福来る』
今年もみんなで、健康で、楽しく笑顔いっぱいですごしましょうね!!
皆様、
明けましておめでとうございます。
新年をお祝いして、あかり園の玄関には酉年にちなんだ
ジャンボ絵馬がお出迎えです。
この絵馬は昨年に続き、特養の職員が原画を描き、
デイサービスの皆さんが色塗りしたものです。
お正月を飾る大事な縁起物、はみ出さないように
真剣に色塗りします。
御覧あれ!!華やかな出来ばえです。
新春に当たり、ご利用者並びにご家族のご健勝を、
心よりお祈りいたします。
デイサービス協議会の通所部会より依頼があり、12月8日(木)
山口あかり園のデイサービスに勤める看護職員2名が講師として
参加しました。
午後7時から、約60名の業界関係者が集まりました。
折から感染症のシーズンであり、参加された皆さんは、真剣に
聞いておられました。
インフルエンザや感染性胃腸炎などの症例別対策に関する座学の
他に、現場で使っている “ ノロキット ” や、ご利用者への説明用
プリントなど実物を教材にして説明しました。身振り手振りを
交えての実践的な研修に、参加者は身を乗り出して聴講されて
いました。
最後に、感染症対策の基本中の基本である “ 手洗い ” について、
参加者全員で洗い方の確認を行ないました。
参加された方からは、具体的でわかり易く、大変ためになる研修
でしたとの感想をいただきました。
山口あかり園では、これからも施設や職員を「地域の社会資源」
と捉え、積極的に社会貢献に取り組んでまいります。
山口県ひとづくり財団が行なう新規採用市町職員研修の
カリキュラムの一つとして、福祉現場を体験するため、
10月13日、20日、27日に分けて市町の職員さん
(39名)の来園がありました。
初めに相談員より、当地区にある法人の施設(特養・有料老人
ホーム・デイサービスなど)の概要を説明しました。
引き続き、施設を見学して回りました。最新式の機械浴槽の
見学では「ご利用者が安心して入浴できるよう、うまくできて
いますね」などの感想があがりました。
その後各施設に分かれて、ご利用者とのコミュニケーションを
行なった後、車椅子の操作について実習しました。
1日だけの研修でしたが、少しでも福祉の現場を体験する
ことで、今後の行政に役立てていただければと思います。
また、10月26日には市内の、いきいきサロンさんの依頼で
「山口市認知症介護予防講座」に、デイサービスの職員を講師
として派遣しました。
ふしの会館で行なわれた講座では、14名の地域の方々が参加
され、講師が用意したプログラムで、認知症を防ぐためのトレー
ニングなどを楽しみました。
山口あかり園では、これからも施設や職員を「地域の社会資源」
と捉え、積極的に社会貢献に取り組んでまいります。
平成28年9月28日
第1回目の運営推進会議を開催いたしました。
今回は3名のご利用者のご家族が参加してくださいました。
最初の会議ですので、施設の概要・事業方針や活動内容を、写真を
見ていただきながら、紹介させていただきました。
写真をご覧になったご家族からは、自宅では見られない母の笑顔に
驚いたとの声をいただきました。
今後もこのような機会を生かして、より地域に密着した支援につな
げていきたい思います。
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