今年は毎年行っております平川地区生活教室が新型コロナウィルスのため中止となりました。
大変残念ですが、感染の終息を願いつつ来年度は教室が開催できるよう、関係各所と連携をとり準備していきたいと思います。
山口市ではこの1年、66件の火災が発生し、亡くなられた方もおられます。
これから火災に気をつける時候になってきますので、業務で接する高齢者の方に対して火災予防の呼びかけなど在宅で安全に生活していただきますよう支援していきます。
お待ちかねの出し物には、
続きまして、これまた、民生委員の峯重様のご紹介で、山口県警察音楽隊OBの渡辺様の登場。渡辺様は、自らが楽団を結成され、様々なステージで活動を続けておられます。今回は、プロ歌手の国本ゆかり様をお招きし、渡辺様のサックスとキーボードの演奏に合わせ、懐かしの昭和を代表する歌を披露されました。サックスの心ふさぶる流れに参加者の方も口ずさみ手拍子しながら、昔を思いだしておられたようでした。
さあ!お楽しみの昼食のお時間です。
お昼の時間を利用して、アイフィット山口様より、
今年の夏は、かつてないほどの酷暑や、豪雨災害などが続く日々となりました。
こうした中で、暮らしやすい元気で安全な平川を目指し、平川地区
民生児童委員協議会の主催で、山口あかり園にて「平川生活教室」
を行いました。
対象者は、60歳以上で日中お一人暮らしの方。回を追うごとに
参加者も増え、今年は96人の方が参加されました。
開校式は、平川地区社会福祉協議会 芳西会長より
次に、平川地区民生児童委員協議会 斉藤会長より
そして、山口あかり園 藤井園長の挨拶で始まりました。
続いて、皆様お待ちかねの出し物には、お手玉:中村信子様を
お招きし、お手玉を楽しみました。
ピエロに扮装した民生委員も登場して、山口県の名所紹介や
腹話術などの企画も取り入れて、全員参加のお手玉や体操に
会場は終始、熱気が立ち込め、笑いの渦に包まれました。
お腹が空いたところで、昼食です。
山口あかり園 用殿管理栄養士から、この日のために心を込めた
献立の紹介があり、お寿司や刺身、盛り合わせ等を召し上がって
いただきました。
皆様から、「とても美味しかったわ!」とお褒めの言葉をいただき
ました。
お昼の時間には、アイフィット山口様より、在宅生活の
支援となる住宅改修の事例と福祉用具の紹介がありました。
午後の部は、山口市消防団平川分団から、山本防災士より
「防災~いざという時のために」と題しての講演をいただきました。
防災グッズの紹介や災害時にとってほしい行動等、災害への備えを
わかりやすく説明され、みなさん、真剣に耳を傾けておられました。
閉校式は、民生児童委員協議会 永久副会長から挨拶をいただきました。
今年もお怪我なく、年1回の地域交流!
心も知識も、そしてお腹も満腹に皆様に元気をお届けできました。
また、来年お会いしましょう!!!
H29年7月7日、山口市消防団新入団員の辞令交付式がありました。
この日、山口あかり園の女性職員ケアマネージャー2名、ホームヘルパー1名が消防団員に任命されました。
(交付式写真の前列右から3~5人目)
平川地区消防団員の一員として、力強く且つ優しく、常日頃、地域で介護を必要とされている高齢者の方々に接してきた経験を、今後の消防・防災活動に役立てていく決意です。
今年の出初式での一斉放水の様子です。
勇壮な一斉放水を前にして、緊張しながらも消防団員としての自覚を深めました。
今年も10月22日(日)、地域の一人暮らしの高齢者の方が、一日を楽しく、元気に過ごしていただくよう、地区の生活教室を開催しました。
民生委員の方々のお世話で、前回よりも少し多い93人の参加者があり今年も大盛況です。
初めに、平川地区民生・児童委員協議会斉藤会長の挨拶で開会です。
最初のプログラムは、山口大学の学生グループ「やっちゃん」によるマジック&ジャグリングです。
次々と繰り出すマジックに、皆さん、目を凝らしてあら不思議と驚きの声の連発。
体感マジックには、民生委員さんたちも参加し楽しそう!
そして、バルーンアートの始まり。色とりどりの風船をねじってつないで、ハロウィンカボチャや綺麗なお花に大変身。
水晶玉を使ったジャグリング芸では、いくつもの玉が女の子の手の先、腕の中を自在に動き回ります。見ている方はハラハラドキドキ。
アマチュアグループとは思えないユニークで、若さみなぎる出し物の数々に、時が経つのも忘れ、あっという間にフィナーレとなりました。
毎年楽しみにされている昼食は、あかり園の出番です。園で調理したちらし寿司や筑前煮など少し華やかに、季節を感じていただけるメニューをお出ししました。
皆様から、どれもこれもとても美味しいとお褒めの言葉をいただきました。
お昼の時間を利用して、在宅での生活に役立つ、福祉用具の紹介です。
“アイフット山口”様が、新商品のシルバーカーをたくさん持参され、皆様、手で触れて体験されていました。
午後は、山口市消防団平川分団から、女性分団員2名お招きし、「防災~いざという時のために」という演題で、普段から気を付ける災害時の心構えや備蓄の方法などの説明がありました。
分かりやすい説明に、皆さんしきりにうなずかれながら拝聴されました。
年に1回ですが、同窓会気分で「あんた元気にしちょったかね」そんな声を聞きながら、困った時に相談しやすい顔なじみの関係を築き、みなさんが安全に元気に過ごしていただける事を願い、平川地区生活教室は閉会しました。
またお会いしましょう。
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