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節分




 

2月1日(金)に節分行事を行ないました。
行事のおわりに、お楽しみのプレゼントがあるので、会場入口でクジを引いてもらいます。毎年、「何が当たるかな?」と、わくわくしながら、みなさん席につかれます。


今年の年男2名と年女1名を紹介し、初詣の際に購入した防府天満宮の亥年の根付を施設長より3名の方にお渡ししました。



さぁ、この後は3名の方に恒例の豆まきを代表でして頂くのですが、今年は寸劇を入れて演出をしてみました

 

若い娘が、「キャー!」と言いながら入って来た所、後ろから鬼の登場です。

若い娘を追いかけて、鬼が話しかけるのですが伝わらずとうとう鬼は怒り出してしまい、鬼が金棒を振り上げた瞬間、



年男と年女が鬼めがけて豆をまき始めます。

 

「おにはーそとー!」のかけ声に3人の勢いのある豆攻撃です。
この時期の豆は鬼にとっても痛くて、青鬼の顔面にバチバチっとおもいっきり当たりました。

人間の投げる豆の意味が分からない鬼は、ますます怒ってしまいます。

そこへ、福の神の登場です。

「これこれ、」


と優しく声をかけてくれた福の神に鬼たちも気付き、福の神の足元にすがって泣いて訴えます。



「この時期の鬼は至る所で、外に追いやられ嫌われる。わしの所で、休養をしないかね」

鬼たちは顔を見合わせ、「お供いたします!!」と言い、

 

大事な鬼の象徴の金棒を福の神に差し出しました。



「次に人間界に来る時には、人間の役にたつものを持って出てくるのじゃ」と、ご一行はこの場を後にされました。

めでたし、めでたし。



この後鬼たちは、ほうきを持ってまかれた豆をかき集めました。



今年の鬼の印象は、
「ちょっと変わってて、こんな節分もいいね。」
という声も聞かれました。
オリジナルの台本を作り、声に合わせて職員が動いた寸劇「節分」が皆さんの心に残ってくれると嬉しいです。

続いては、お楽しみのクジの交換タイムです。

 



皆さんのところに、今年も福が訪れますように。


投稿日:2019年02月15日