能登半島地震の避難所へ応援に行ってきました
令和6年1月1日に発生しました「能登半島地震」において、厚生労働省より派遣要請を受け、当園の三輪絹代次長(看護師)が金沢市に開設された1.5次避難所「いしかわ総合スポーツセンター」に1月25日~30日の6日間介護応援に行ってきました。
避難所では、段ボールベッドが設置された2人部屋がずらりと並び、医師・看護師・介護職員・リハビリ専門職・管理栄養士・ソーシャルワーカーなど各職能団体より派遣されたスタッフが、お互いに連携を取りながら避難者の情報共有を行い2次避難所などの受入施設の調整が行われていました。
そのような中で、食事介助・排泄介助・トイレ誘導などを日替わりのチームで支援活動を行いました。
介護に必要な物資は揃っていましたが、被災された方は、着の身着のままで避難されており、せめて身体だけは清潔にと思い、ペットボトルにお湯を入れて陰部洗浄や温かいおしぼりで身体を拭いて差し上げました。拭き終わると「さっぱりした。ありがとう。」と手を合わせて涙を流されるなど、被災地の方に寄り添った支援活動を行いました。
一日も早く平穏な生活ができるようにこれからも応援をしていきます。
節分行事
2月3日(土曜日)に節分行事を行いました!
昼食には美味しそうな巻きずしです。
園長より、節分の由来の説明とこれからの一年の無病息災を願い、皆様に福が訪れますようにと挨拶をした後、豆まきを行いました。
豆まきの後は、鬼と仲良く記念撮影♪
今年一年皆様が健康で過ごせますように・・・
~皆様にとって良い一年でありますように~
迎春準備
・門松設置
昨年(令和5年)12月27日(水)
台道地区有志の行重様、内田様が来園され、1時間程で
玄関に立派な門松を設置して下さいました。
毎年、ありがとうございます。
・餅つき
昨年12月28日(木)
あかり園玄関前と温泉ホーム内で餅つきを行ないました。参加された入居者から付き手へ「よいしょ~」と力強い掛け声が掛けられていました。
感染症防止のため、温泉ホームの入居者と少人数の職員で感染症対策を行いながら、鏡餅とお雑煮用のお餅をつきました。
新年の挨拶
令和6年 元日の朝、園長が各ユニットをまわって入居者の皆様に新年のご挨拶を致しました。
【新年のご挨拶】
新年あけましておめでとうございます。 皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は、新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類感染症に変更されたとはいえ、皆様には感染予防のため面会制限やご利用に際しての感染予防対策に、多大なるご理解とご協力を賜りましたことを心から感謝申し上げます。
世の中が足早に日常を取り戻している中、感染予防対策の在り方を見直しながら、ご家族様や地域の皆様と更なる交流の機会を模索し、緩和できるところから取り組んで参りたいと存じますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
また、本年度は介護報酬改定の年です。「良質な介護サービスの提供に向けた働きやすい職場づくり」を主眼に置き、職員と共に科学的介護を推進し、自立支援・重度化防止に取り組み、感染症や災害への対応力の向上も図って参る所存でございますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆様のご多幸とご健康を祈念し、新年の挨拶とさせて頂きます。
特別養護老人ホーム防府あかり園
園長 友 景 久 枝
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