認知症に関する最近のトピックス
12月12日に防府市ヘルパー連絡協議会の研修が防府市文化福祉会館で行われました。
研修内容は、「認知症と運転と睡眠と予防」
医療法人和栄会 原田医院 原田和佳先生 講師のもと52名の方が参加されていました。
高齢者になるにつれ
「きょうよう」がない。→ 今日、用事がない。
「きょういく」がない。→ 今日、行くところがない。
このようになってしまわないように、
・よりよく生きていく為、得意技で勝負する。
・「これから何ができるのか、もはやできないものは何なのか」を冷静に判断する。
・家族・親友(戦友)を大切にする。
・「力が抜け、無駄が省け、効率がよくなる」とポジティブに考える事が良い。
と言う事を学んできました
新しい顔が増えました
この2月より新人職員を迎えることができました。
職員一同、気持ちを新たに真心と思いやりをもったサービスで皆様が笑顔になって頂けるよう努めてまいります
「薬のリスクマネジメント」
防府市ヘルパー協議会研修会
10月13日 防府市ヘルパー協議会の研修が行われました。
今回は、ヘイワ薬局社長の大川英明氏による薬のリスクマネジメントについての講義を受けました。
薬を安全に使う為に・・・
「薬の基礎知識」
「高齢者に多く見られる認知症・糖尿病などの治療薬、種類、用法について」
を詳しく説明されました。
病気やけがを治すのに役立つ「薬」。しかし、どんな薬でも副作用を起こすリスクがあり、正しく使わなければ、思わぬ副作用を引き起こすこともある事を教わりました。
薬を使用して異常を感じたら早めに医師や薬剤師に「何をどのくらいの量や期間使用したのか?症状はどうなのか?」を正しく説明し、指示を受けて対応する事が大切と教わりました。
今回の研修会で、薬の重要性を知り、専門職としてのスキルを高めることによって、ご利用者の在宅生活を支え、それが私達ヘルパー事業所としてのリスクマネジメントになることも学びました。
ご利用者の日々の生活の中で些細な変化を見逃す事のない様に気付ける程に観察力を高め、ご家族・ケアマネージャー・看護師など、ご本人を支える人達で連携を図ってまいります。
8月6日(木)夏の大イベント「防府あかり園 盆踊り・花火大会」を開催しました。
防府あかり園玄関前の会場には、約600名の皆さんが集まり、熱気に包まれました!
防府あかり園 福嶋園長からの開会あいさつで幕を開け、大道地区自治会連合会 行重延昭会長に、来賓を代表してご挨拶をいただきました。
その後、地域の踊りサークル「みんよう華の会」の皆さんに踊りを披露していただきました。
総踊りでは、「炭坑節」、「国府節」、「ズンパ音頭」、「防府踊り」、「マカレナ」を、入居者・地域の方、職員でリズムに乗りながら踊りました。
太鼓の叩き手も一生懸命練習した成果を発揮しました!
中庭に、毎年子供達に大人気の「ヨーヨー釣り」や、「金魚すくい」コーナーを設けました。
私達ヘルパーも、「ヨーヨー釣り」担当で参加しました。
隣接の防府温泉ホーム入居者も参加され、人生初の挑戦です!!
さて・・・ヨーヨーの行方は??ひ孫さんへのプレゼントでしょうか??
入居者の皆さんやご家族、地域の方々、職員の家族など老若男女が集まって、笑顔で楽しい夏の夜のひと時を共有することができました。
是非、来年も「防府あかり園盆踊り・花火大会」においでませ!!
2月18日 防府市ヘルパー連絡協議会の研修が防府市文化福祉会館で行われました。
第1部研修内容は『笑いヨガ』
加賀謙治氏 講師のもと、実践を踏まえた楽しいエクササイズが行われました。
汗をいっぱいかいて、体はポカポカ。
参加者の顔は笑顔であふれていました。
このヨガを体験して、日常生活の中で笑顔が大切だと改めて感じました。
そして第2部は、
『難病患者(特にパーキンソン病患者)を介護するにあたって』との演題で周防医院 周防拡院長の講義を受けました。
患者さんと共に病気をよく知り、病気と向き合い、上手に付き合っていく支援が重要だと学びました。
何をするにしても、「あせらず」、「あわてず」、「あきらめず」の精神で!
私達のスキル向上を図りながら、キュア(治療)とケア(介護)を上手く合わせて提供し、利用される方のQOL(生活の質)向上に努めていきます!
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