『万が一に備えて』　あかり園との合同避難訓練

　３月２８日（木）　防府市消防本部予防課署員さんの立会いのもと、
　当ホームにおいて避難訓練を行いました。

　今回は、あかり園職員の協力のもと、深夜１時かめ家の洗濯室が電気
火災により出火との想定で行いました。出来るだけ、実際の状態に近づけるため、あかり園の職員にかめ家の入居者に扮してもらい、夜勤体制の職員配置にて訓練を行いました。
初期消火、通報、避難誘導、人員点呼と、マニュアルに沿って実施しました。

 実施後、消防署署員さんより、全体を通じて職員間の動きや連携が
　良く取れていてよかった。また、火災においては、煙による被害が
　大きいので、煙を蔓延させない、煙を吸わせないように避難誘導
　することが大切。

　

　そのためには、

　・「非常口や排煙装置がどこにあるのか職員一人一人が、日頃から
       把握しておく事」

　・「火元の戸は必ず閉める事」

　・「どこから出火しても、どこへ避難誘導したら良いかイメージが
       出来るように訓練しておく事」

　　　が大切との講評を頂きました。

　まずは、火事は起こさない事。
　そのための、細心の注意を払っていきたいと思います。
　例え、万が一火事が起きても冷静に対処できるよう訓練を重ねていき
　たいと思います。