地域の皆様による門松の設置
平成27年12月26日(土)
地元大道地区の有志の方が、今年も門松の設置に来て下さいました。
松、竹、梅、南天、葉牡丹を材料に組み、中央にしめ縄を飾り付けされます。
竹や松は大人の背丈以上あり、バランスを取りながら息を合わせて組み立てをします。
約1時間半後に、大きな大きな門松の完成です!
入居者の皆さんも、立派な門松を見に続々と玄関まで足を運び、眺めておられます。
防府あかり園の増改築工事で玄関部分がリニューアルして以降、今年で4年続けて設置して戴いています。
年神を迎え入れる玄関でもある門松を、地域の方の手で設置して下さる事は、本当にありがたい事であり、地域の方々に支えられていることを実感します。
同時に、私達社会福祉法人も地域のお役に立てる様に、全力で努めてまいります。
大道地区有志の皆様、ありがとうございました。
「山口みかん贈呈式」~おいしいよ 実りのミカン 福来たり~
JA山口グループは毎年“県内産の温州みかん”を県内の老人福祉施設に贈呈されていますが、今年はその贈呈式が、12月9日(水)に防府あかり園で行われました。
防府あかり園・防府温泉ホーム の御利用者約100名が参加されました。
「おいしいよ 実りのミカン 福来たり」
当日は、報道関係者(テレビ局4局、新聞社2社)も来られ、贈呈式の模様が、当日と翌日の各局テレビと、新聞に報道されました。
「恥ずかしいやら、嬉しいやら(笑)」各局で放送され、有名人の気分です!
みかんは、皆さん大好物。甘くて美味しいみかんに感激されていました!
西館 家族交流会
『歌って、笑って、食べて、若ガエル!』
10月30日(金)に防府あかり園 西館では、今年度2回目の家族交流会を行いました。
今回の内容は、“ユニット対抗カラオケ大会”です!
西館は3ユニットあり、各ユニットからご利用者・ご家族・職員の選抜メンバーが、それぞれに歌声を披露して頂きました。
一生懸命に歌う職員に、応援と笑いも・・・
歌声を聞いた途端、一気に会場が盛り上がって感嘆の声が!
各ユニットの応援も力が入ります!!!
ご利用者の皆さんはご家族の歌声に喜ばれ、
ご家族の皆さんはご利用者の歌声に一生懸命に応援をして下さいました。
約1時間のカラオケ大会があっという間に終わり、笑顔の絶えないひと時になりました。
カラオケ大会の後は、食事会です。
【本日の献立】
巻きずし、 ぶりの照り焼き、 天ぷら、 たまご巾着
清汁、 南瓜大福
ご家族へのお土産は、職員手作りのカエルのストラップです。
『歌って、笑って、食べて、若ガエル!』
そんなひと時でした。
ご家族の皆様、お越しいただき ありがとうございました。
第2回カラオケ大会を楽しみにお待ちください!
そして・・・
今年5月の家族交流会では陶芸を行いました。窯で焼いてもらい、完成後の作品は西館内に飾り、この機会にご家族の皆様にも見て戴きました。
完成作品・・・だぼはぜの箸置き、お皿、コーヒーカップ、花瓶などなど。
11月に開催された地域の文化祭『大道まつり』にも作品を展示させてもらいました。
できる事からはじめよう。ダーナの実践
~山口南組仏教婦人会の皆様の奉仕活動~
山口南組仏教婦人会では、14カ寺の婦人部の皆様が、毎年、各施設を訪問され奉仕活動をされておられます。
防府あかり園には、善立寺、誓安寺、圓覚寺の檀家の皆様総勢16名が11月11日(水)にお越しになり、9時半より11時まで、花の苗の植え付けや、草引きなどの奉仕作業をしてくださいました。
【花の苗の植え付け】
プランターにパンジーの苗をきれいに植えていただき、それを特別養護老人ホームの玄関や中庭に持って行きました。
ちょっとした環境の変化ですが、入居者や面会者の皆様から“感謝の言葉”があり、会話も弾んでおりました。
【草引き作業】
植込みの間の草も引いていただきました。
お陰様で庭がきれいになり、植込みの木々も引き立ちます。
また、皆様は、たくさんの花を持って来られ、きれいに活けて下さいました。
廊下やホールに飾らせて頂いたところ入居者の皆さんも、「きれいじゃね」と季節の移ろいに目を細め、喜んで眺めておられました。
さらに、ティッシュペーパーをたくさんご寄贈頂きましたので、入居者の皆さんへ配付させていただきました。
もともと浄土真宗では、2月の第2日曜日を「ダーナの日」(布施の日)と定め、全国で募金活動や奉仕活動をされておられますが、防府あかり園へは、毎年パンジーの苗の植え付け時期にお越しいただき、これが、当園の霜月の風物詩となっております。
山口南組仏教婦人会の皆様、本当にありがとうございました。
「ねんりんピックおいでませ!山口2015」に“小俣八幡宮「お笑い講」”が出演!!
平成27年10月18日(日)
地域に伝わる民俗芸能・郷土芸能や老人クラブ等の高齢者グループが日頃取組んでいる多彩な健康づくり・生きがい活動を紹介・発表する地域文化伝承館(届けよう。山口から元気と笑顔をあなたの町へ)に地元大道地区から“小俣八幡宮「お笑い講」”の皆様が出演されました。
防府あかり園の職員も出演された8名の皆さんのお手伝いをしました。
「お笑い講」は、全国的にも珍しい笑いの神事で、紋付き袴で正装した講員の皆さんが、榊を手に「ワーハッハッハッ」と三回笑いあい、今年の収穫の感謝と来年の豊作を祈り、一年の憂さを豪快に笑い飛ばす年忘れの奇祭です。
今年は、12月6日(日)に斎行され、防府市・市観光協会等の支援のもとに、準備から公開まで世襲21戸の講員の皆さんが協力して祭事を盛り上げられます。
鎌倉時代から伝わるこの「笑いの神事」は、防府市無形民族文化財に指定されております。日本人の心である地域の伝承文化を地域の皆さんと共に大切にし、「笑い」で明るく住みよい地域になるよう、防府あかり園も小俣地区の自治会の一員として、細やかなお手伝いをさせていただきます。
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