12月10日~1月3日の間、『年末年始の交通安全県民運動』が行われます。
今回は「スピードダウンの推進」、「飲酒運転の根絶」等が重点目標になっています。
12月1日、県民運動に先駆けて防府リハビリテーション病院・防府あかり園前の県道に、地域の方のご厚意でいただいた交通安全啓発旗を立てました。
通行する方の交通安全に対する意識が少しでも高まり、交通事故防止に繋がることを期待します。
地域の方々、通行する皆さんの交通安全を願い、協力できる活動を行っていきます。
「敬老式」
9月12日(金)「防府あかり園敬老式」を開催しました。
特養、あかり園グループホーム、牟礼地区のグループホーム「いちえ」の三施設合同の敬老式です。今年度「百歳以上」、「白寿」、「米寿」をお迎えになる対象の方は、過去最多の22名であり、ご家族の方にもご出席をいただいての式典を行いました。
福嶋園長のあいさつに始まり、防府市長様(代読)、防府市議会 行重議長様、防府市社協 林会長様よりご祝辞をいただきました。
また、防府あかり園は昭和49年の開設当初から、地域の方も招いてお祝いをする敬老式が伝統行事であり、今年も23名ものご来賓の皆様にご出席いただきました。
当園で最年長の方は107歳であり、防府市内でも最高齢です。
「祝賀会」
敬老式典の後は祝賀会を各館・ユニットで行いました。
栄養課謹製のお祝い膳です。
各館の祝賀会の様子もお伝えします。
お一人おひとりにプレゼントをお渡しし、各館・ユニットにおいて職員による演芸でお祝いの気持ちを表しました。
皆さんがいつまでもお元気でお過ごしいただくことを、職員一同願っております。
「山口マジシャンズクラブ慰問」
9月14日(日)には、山口マジシャンズクラブの方々が訪問して下さいました。毎年この時期にボランティアで、マジックショーを披露して下さり、特養・軽費老人ホーム・グループホームの方々、約100名の方が会場に足を運ばれました。
次々に披露される手品に、参加された皆様も驚き、そして楽しんでおられました。
山口マジシャンズクラブは、創設50周年にあたるそうです。長年訪問して下さり、楽しませて頂いていることに感謝致します。
来年も気持ちのこもった手品を見せていただくことを、楽しみにお待ちしております。
防府あかり園職場見学会を8月1日(金)13時から16時30分まで開催しました。
今回は、初めての試みであり、防府市近郊の大学、短大、専門学校、高等学校に見学会のご案内をしたところ、引率の教員の方を含め20名の方にご参加頂きました。
開催の趣旨は、福祉や介護の仕事を目指す学生さんに、実際に介護の現場に入っていただき、レク活動への参加を通したご利用者さんとの交流や、茶話会での職員との意見交換を体験していただくなど、福祉の仕事を肌で感じていただくことにより、今後の進路を選択決定するうえでの参考にしていただくことにあります。
(ご案内用のパンフレット)
多くの学生さんの参加を期待して…
【当日の様子】
○福嶋園長の挨拶で始まりました。
「ようこそあかり園へ。“福祉は、人なり”と言われ続けて半世紀以上になります。
数学や英語や物理等の試験が高得点でなくても“高齢者を大切にしよう”“高齢者から何か学ぼう”“高齢者の心に寄り添ってみよう”と考えていらっしゃる方は、どうぞ福祉の職場をアタックしてみて下さい。
福祉の職場は増え続けていますが、ご利用者から信頼いただける職員になることができれば転職の心配もありませんし、努力次第でいろいろな資格を取得でき幹部職員になれる道も開かれています。」
○サークル活動・レク活動への参加
うめもん作りに挑戦。
男子学生さんの参加もあり、きれいな飾りを一緒に作りました。
デイサービスのご利用者と一緒にビーチボールサッカーをしました。
詩吟のサークル活動です。講師は、地域のボランティアの方です。
本日は、富士山を吟じております。ご一緒にどうぞと勧められて…
○全体会 パネル展の中での茶話会
栄養課の手作りです。
・トッピングドーナッツのアラカルト
・時間がたっても溶けないコーヒーゼリー
・長芋を入れて作ったかるかん
どれもお年寄りの方が、美味しく食べられるように工夫したものです。
パネルを前に、作成担当者がそれぞれの事業所の説明、仕事内容の説明、入居者の方の日々の生活の様子、地域との交流等について説明いたしました。
トップバッターは、生活相談員。特別養護老人ホームの概況を説明しました。
管理栄養士からも一言。
“栄養課は、日々入居者の方に喜んでいただけるように、食べやすく美味しい食事の提供に努めています。”
(本日のお菓子はいかがですか?)
介護職員の熱弁。
閉会後も参加された学生さんは、しばらくパネルを熱心に見入ったり、職員と話をして過ごされていました。
実施後に記入して頂いたアンケートには、
・茶話会でのお話はとても面白くためになりました。
・今日は、本当に貴重な経験になりました。今まで、こんなに隅々まで見たことがなかったので、とても楽しかったです。
・レクリエーションで多くの利用者の方とコミュニケーションがとれて、とてもよい体験となりました。職員の方ともお話ができてよかったです。
・レク活動に参加させていただきとても楽しく、将来は笑顔を届ける側になりたいと思います。
といった感想をいただきました。
今後、どんな内容があればよいと思うかとの問いには、
・介護体験
・先輩の体験談
という答えが多くありました。
来年の開催にむけて、検討させていただきます。
参加頂いた学生さんや開催に向けご配慮いただいた学校関係の職員の皆様には、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
6月25日「西館なごみ・のどかユニット」の家族交流会を行いました。
講師には、うめてらすで『うめもん』教室の講師をされている池田先生、出穂先生にお越しいただき、ご指導をいただきました。
みなさん真剣になって取り組まれ、ひとつ完成するとその後は慣れた手つきでペースも上がり、楽しそうに縫われています。
1時間後、『うめもん』の完成です!
できあがった『うめもん』は、秋に地域の祭り「大道まつり」へ作品展示します。2月に防府天満宮で行われる梅まつりに合わせて、うめてらすも『うめもん』でいっぱいになりますが、そこへ飾っていただく予定にしています。
ご指導いただきました池田先生・出穂先生、ありがとうございました。
ティータイムには、栄養課謹製のデザートです。
・冷やし抹茶生どら
・豆寒天
『うめもん』作りを盛り上げようと、防府市の観光キャラクター『ぶっちー』も応援に駆け付けてくれました!!
『ぶっちー』と共に、職員のタヌキさんがフラワースティックで芸を披露して盛り上がりました。
ありがとうございました!
最後は記念撮影!
お土産は小さな『うめもん』の手作りストラップです。
ご多用の中、参加いただいたご家族の皆様、ありがとうございました。
平成26年6月12日(木)東京ミュージック・ボランティア協会の
赤星多賀子理事長が来園され、赤星式音楽療法療育音楽研修会が開催さ
れました。
午前中は講義があり、音楽療法の歴史や役割、療育音楽の基本理念で
ある、手を使って脳を活性化する方法や呼吸器を強化する呼吸法など、
実技を交えて学ぶことができました。
また、認知症があり顔の表情や発語のあまりない高齢者が療育音楽に
参加されることで、表情が豊かになり、発語がみられるようになった事
例を映像で見せていただき、参加者からも驚きの声が聴かれました。
【午前中の講義】
午後は、防府温泉ホームの食堂ホールにて実技の指導がありました。
あかり園の入居者36名、温泉ホームの入居者40名、あかり園職員、
温泉ホーム職員、防府リハビリテーション病院の職員、ボランティア等
総勢100名を超える参加者がありました。
童謡や唱歌、懐メロなど、参加者全員で体を動かしながら大きな声で
歌ったり、曲に合わせ楽器を演奏しました。
午前中の講義で学んだ指先合わせの歌唱動作、楽器演奏動作など、
赤星先生のご指導のもと実技に取り組みました。参加された入居者の生
き生きとした笑顔に、療育音楽の目指す「楽しく健康に、そして生きる
歓びを」というスローガンを参加者全員で共有できた研修となりました。
【午後の実技】
おられました。日頃の活動の賜です。
楽器を手に、真剣な眼差しの皆さん
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