～人は、かけがえのないものである～

人権・虐待防止研修

特養では８月２５日、デイサービスでは９月６日・１２日に、辻野本部長を講師として、人権・虐待防止の研修を行いました。

前半は、障害者施設と高齢者施設での身体的、精神的虐待のビデオ映像を視聴。

 

（デイサービス）　　　　　　　　　　　　　　　　　（特養）

後半は、視聴したビデオを基に虐待とは何なのか？

虐待に至るまでの職員の心理状態の変化について学びました。

障害者虐待防止法および高齢者虐待防止法、通報の義務等、虐待は法律で禁止されているからしてはいけないと単純に理解するのではなく、同じ人として、介護の専門職として高齢者施設で勤務するにあたり、今日までこの国を支えてこられたご利用者の最後のステージを安心・安全かつ心豊かに楽しく過ごしていただくためにどのようなお手伝いができるか、前向きに笑顔の見えるケアに取り組む必要がある。

「介護のプロとして、サービスを提供する」とはどういうことなのか？基本に立ち返るための心得について講義を受けました。



　　　　（デイサービス）

（特養）

※専門職として仕事をするうえでのポイントについて次のことを教わりました。

・介護職は、サービス業であることを常に認識して業務に携わる。

・無意識で勤務につかない。意識をもって職務に取り組む。

（自分の言葉遣い、行動を常に省みるように心がける）

・基本は挨拶。

（挨拶、声かけを多くすることにより、より良い人間関係が構築できる）

・職員同士お互い気楽に注意し合える環境を作る。

（サービスの質を向上させるための、言葉遣い、態度等）

これくらいは、いいだろう・・・とチームプレーを誰かが乱すと、誰も気が付かなければ、“なし崩し”となり、これがどんどんエスカレートして気が付いたときは、どうすることもできない状態になってしまう。そうならないためにも、ご利用者や職員同僚と良い人間関係を保てるように各自が意識し業務に携わること。

・ご利用者のニーズをしっかり汲み取り、サービスに反映させる。

講義の内容をすべてお伝えすることはできませんが、ご利用者様とはもちろんのこと、同じ職場で働く仲間たちとも、より良い人間関係を構築し、理解し支えあえるサービスが提供できるように自己研鑽しながら、日々努力していきたいと思っております。

　素敵な言葉を見つけましたので、皆様にご紹介いたします。

　『来る人には楽しみを、帰る人には喜びを！』

（五日市　剛　さんの“ツキを呼ぶ日めくりカレンダー”より引用させていただきました）

スタッフ一同

～何のためにそれをするのか～

デイサービス・特養研修

　　　＜デイサービスでの介護技術研修＞

平成28年6月27日、30日の２日間、辻野本部長を講師として、介護技術の研修を行いました。
　前半は、ボディメカ二クスについての講義。リスク回避、何故それをすべきなのか、何のためにするのか等、質問を交えながら講義がすすみました。

後半は、実習。

車椅子介助時に、ご利用者の安全や安心を確保するための介助者の立ち位置、操作方法等について体験しました。

また、右片麻痺のあるご利用者の、スムーズなベッド移乗の方法、さらに、送迎時における重度の障害をもたれているご利用者や、意思の疎通困難なご利用者への対応方法についても学びました

　床に足を投げ出して座っているご利用者を介助者が無駄なく、無理なく安全かつスムーズに立ち上がらせる方法についても学びました。

長年、業務を経験しているスタッフも、目から鱗のような内容もありました。

今後も、研修を積み重ねて、ご利用者に対し最新の情報、技術を習得して、安全、安心、快適な魅力あるサービスの向上に繋げていけるよう、頑張ってまいりたいと思います。

　＜特養での新人職員フォローアップ研修＞

特養の新人職員を対象にしたフォローアップ研修を7月20日、26日の2日間にわたって実施し、合計8名が参加しました。

「常に利用者の立場に立って考え、そして行動する」という法人の理念を実践していく為に、考え方や意識しておかなければならない事などを、辻野本部長が講師で行いました。

今回の研修には、初めて参加した職員の他に、4月に実施した法人の新人オリエンテーションで受講した職員もいましたが、3ヶ月経験を積んで2回目に聞くことで、更に習熟度が増したようです。

１年目をどう過ごすかが、２年目以降の成長に大きく影響する為、今回は定期的なモチベーションアップの為の研修でしたが、今後、採用後２年目、３年目の職員も対象にフォローアップ研修も実施していきます。

春の散策

3月31日から4月6日までの一週間

山口市の小鯖八幡宮へ、

お花見に行きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

静かで、ええところじゃねぇ～。

花より、どら焼き？

桜のトンネル

デイサービスそばの桜も満開！

来年も、元気でさくらが見られますように！

平 成 ２ ７ 年 ク リ ス マ ス 週 間 の 催 し


12月21日から12月25日までの一週間クリスマスの催しをおこないました。

地元出身の徳永さんによる

オカリナコンサート

とんぼのめがねは、みずいろめがね～♪

は～るを愛するひ～とは♪

やさしい音色のオカリナで懐かしい曲を

たくさん演奏してくださいました。

徳永さん、ありがとうございました。

ミスター藤田さんによるマジックショー！

さあ～、なにが出てくるかな？

はい、綺麗な花束でした！

かわいいお孫さんも、お手伝いに来てくださいました。

来年も福を呼び込み、健康でありますよう願いを込めて笑いヨガをおこないました。

ワッハッハッ！　

ワッハッハッ！

 
ワッハッハッ！
 

ホームページをご覧の皆様、

来年も良いことが、いっぱい、いっぱいありますように！

今年一年、ありがとうございました。

ご利用者のみなさま！

いつも、防府あかり園デイサービスをご利用いただき、ありがとうございます。

今年も、ご長寿のお祝いと、日ごろの感謝の気持ちを込めて、９月１４日から１週間お楽しみ会を開催致しました。

周南マジッククラブによる大マジックショー

別々の輪が！

あら不思議、繋がりました。

お祝いの言葉

千円札が・・・

摩訶不思議？　宙に浮きました！

ご多忙の中、今年もシンガーソングライターの　水本　諭さんに来ていただきました。

うさぎ、追いしかの山～♪

なつかしい歌を、時間いっぱい皆さんと一緒に、歌っていただきました。

琴瞳流琴鶴会の皆様による大正琴の演奏

ズン、ズンズン、ズンドコ　きよし！

花火、海、きよしのズンドコ節他、全１０曲披露していただきました。

秋を感じていただくために、秋の風情が描かれた「すすき野」というタイトル他、日替わりで和菓子を、楽しんで頂きました。

今年も、ボランティアの方々のご協力により、楽しい敬老週間でした。

ご利用者の皆様、これからも末永くお元気にお過ごしください。

ありがとうございました。