日々暖かくなり、桜も見頃を迎えておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、宇部西あかり苑では、現在ご利用者の皆様方にも季節感を感じて頂きたく、外出行事で「花見」「散策」等を企画・実施しております。全てのご利用者差に参加して頂けるよう、６月末まで毎週１回行う予定になっていますので、その活動報告はまた次回お知らせしたいと思います。

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それでは、３月に行いました活動を報告致します。

２日・３日の２回に分かれて「ひな祭り」、４日・11日に「苑遊会（お茶会）」、14日・21日に「誕生会」など行いました。
また、28日にはご利用者様とご家族様にお集まり頂き、「運営懇談会」を開催し、貴重なご意見・ご要望等を頂きましたので、今後の運営に役立てたいと思います。

＜ひな祭り＞
おひな様を、2月中旬頃よりご利用者様と飾り付けしました。当日は、職員より「ひな祭り」の由来をお話しし、ご利用者様同士昔話で大変盛り上がっていました。また、お出しした「甘酒」と「ひなあられ」もご好評を頂き、「甘酒」をおかわりされる方も多くいらっしゃいました。

＜職員とご利用者様で飾り付けしました＞


完成に約１ヶ月要した大作です。（およそ縦100cm×横350cm）ご利用者様に
紙を丸めたり、貼り付けるなどの作業をそれぞれ分担して頂き、完成しました。


＜苑遊会（お茶会）＞
玄関前に「生け花」や手芸サークルで完成された「タペストリー」を壁に飾り付け、音楽を流し苑長が抹茶をたて、いつもとは違った雰囲気のなかで抹茶と和菓子を頂きながら、ご利用者様同士交流を深められていました。
「抹茶が苦くなくとてもおいしかった」「和菓子がかわいくてすごく良い。」と大変喜ばれ、次回を楽しみにされている方もおられました。また、普通食が食べられない方にも食べて頂けるよう「練り切り」をお出ししました。
このたびの行事では、ほとんどのご利用者様が参加され、来られない方にはお部屋までお持ちして、多くの方が楽しまれたご様子でした。






＜手芸サークル＞

＜苑遊会で使用するタペストリーを作成されています＞