新年あけましておめでとうございます。新年を迎え新たな事柄に挑戦し、今年も入居者様と楽しく日々を過ごすことができるよう精一杯頑張っていきたいと思います。
　本年もどうぞよろしくお願い致します。
 

職員手作りの門松です
 

苑長と入居者の方が作成されました

年末に行われました行事をいくつかご紹介いたします。

 

　12月24日　全館にてクリスマス会を開催し、職員からの出し物として、「歌やハンドベル」、「二人羽織」、「ひげダンス」、「水戸黄門の劇」を行いました。最後には、苑長扮するサンタクロースが登場。皆様に一つ一つ箱入りにしたクリスマスケーキを手渡しにてプレゼントし、大変喜ばれたご様子でした。
　また、翌日の昼食には外部よりお寿司の出前を注文し、皆様に大変ご好評を頂きました。

　12月28日には、「だいがら（杵）」と「臼」を使っての餅つきを行い、見学されていたご 利用者からも「とても懐かしい、昔は皆が家でよく使っ ていた」との声が聞かれました。また、お餅を食べられないご利用者には食べやすいよう「白玉粉」と「絹ごし豆腐」で白玉団子を作り、「きな粉」「おろしポ ン酢」「あずきあん」「磯辺巻き」の中からお好みのものを選んでいただき、ほとんどのご利用者に食べていただくことができました。
　ご利用者より「施設に入って、もうお餅が食べられないと思っていました」と少し本音を伺えたようで、まだまだ課題もありますが、今年も『個別ケア』に力 を入れ、職員一人ひとりがご利用者と向き合い、このたびのような活動を通じて信頼関係を創り、ご要望（わがまま）を言っていただける環境になるよう職員一 同努めていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い致します。



ご利用者へお一人ずつケーキをお渡ししました


劇「水戸黄門」での一コマです



ご利用者やそのご家族、近隣の方も見学されました


手を器用に動かされ、一つ一つ丁寧に丸めて頂きました


完成です