平成２６年６月１１日(水)に、療育音楽の第一人者である東京
　　ミュージックボランティア協会 理事長の赤星多賀子先生をお招
　　きして、ご指導をいただきました。

　　　　　　

　　実際に、療育音楽を体験しながら、アドバイスや、動作に対する
　　効果の説明などをいただきました。
　　入苑者の方々も、先生の話に興味を示されつつ、楽しそうに取り
　　組まれていました。表情も良く、たくさんの笑顔を見ることが出
　　来ました。

　 

　　参加された入苑者の皆様からも、
　　「リズムに乗り、我を忘れて大きな声で、歌ったりできて本当に
　　 嬉しかった」
　　「大変楽しく有意義なご指導ありがとうございました」
　　「初めてのタンバリンなる物を使い、何時しかリズムにあわせて
　　 手拍子をとっていました」
　　等、多くの感想をいただきました。

　　普段使い慣れている楽器(すず)に加えて、初めて使うタンバリン
　　で、重低音を響かせながら楽しまれていました。

  
  

　　今回の実演と講義を通じ、日々の入苑者の暮らしに音楽を取り入
　　れ、“楽しく健康で生きる歓び”につながるよう、たずさわっていき
　　たいと、改めて感じた時間でした。
　　
　　赤星先生、お世話になりました。ありがとうございました。