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お知らせ・活動報告
山口地区 山口あかり園 [詳細]
第26回「納涼ふれあい祭り」盛大に開催!


 山口あかり園では夏を締めくくる行事、納涼ふれあい祭りが行われま
 した。

 今年、第26回目を迎える納涼ふれあい祭りは、隣接する山口リハビリ
 テーション病院との合同行事で、6月から10回に及ぶ、準備委員会を
 積み重ねてまいりました。

  

 当日は明け方まで雨が降り気をもみましたが、朝から天気は一変、
 絶好のお祭り日和となりました。

 今回は、山口大学赤十字奉仕団、山口県立大学、山口芸術短期大学、
 中村女子福祉専攻科、中村女子看護専攻科、YIC看護・福祉専門
 学校、西京高校などから約50名のボランティアが参加してください
 ました。

  

 まずは、あかり園特製のカレーライスで腹ごしらえをしていただき、
 いざ!準備開始です・・・会場の準備が整う頃には、チケット売り場
 は、チケットを求めようとするお客様で、長蛇の列となっていまし
 た。

  

 いよいよオープンです。今年の司会はデイサービスの担当です。
 日頃鍛えた話術と司会力で場を盛り上げてゆきます。

      

 プログラムのオープニングは、華やかに西京高校吹奏楽部の演奏で
 す。
 県のコンクールで金賞を受賞された実力校で、毎年参加してください
 ます。

  

 西京高校の演奏に続いて、中安 清リハビリテーション病院院長から
 「患者さんや利用者さんだけでなく、地域の皆さんとの交流も大変
 楽しみにしております」と挨拶がありました。

 引き続き、来賓として平野地区自治会長 田村政雄様より「これから
 も、地域の中の医療福祉の拠点として、頑張っていただきたい」との
 お言葉をいただきました。

  

 プログラムの進む間にもバザーコーナーは、おおわらわです。
 特に今年は、残暑厳しく、冷たい飲み物やカキ氷が飛ぶように売れて
 いました。

 一方、輪投げやヨーヨー釣りなどのゲームコーナーも子ども達で大賑
 わい。飛ぶように景品がなくなってゆきます。

  

 イベントの2番手は「アロハ・ナニ・カプア」(何と美しい花でしょ
 うの意)というチームのフラダンスです。

      

 途中、観客の飛び入り参加による「フラダンス体験コーナー」も開か
 れました。

  

 イベントの3番手は「ひらかわ組」の皆さんによる、よさこいでし
 た。
 子どもさんの愛らしさと、軽やかでパワフルな演舞に会場は歓声しき
 りでした。

  

 イベントの4番手は「たいこクラブ」の伴奏による、病院職員の歌の
 披露です。日頃とは違う姿に患者さんからは驚きの声が沸き上がりま
 す。

  

 最後に「白河踊り保存会」の皆さんの先導で、盆踊りを行いました。
 車椅子の方も輪になって、みんなで最後の夏を楽しみました。

      

 祭りのフィナーレは、お待ちかねの打ち上げ花火! みんなで思わず
 見とれました。

  

 今年の祭りも、地域の方やボランティアの皆様を始めとして、多くの
 方々に支えられ盛大に開催することができました。こころより感謝い
 たします。
 これからも、医療と福祉連携の下、地域の皆様方と一緒になって、
 来るべき高齢社会における地域包括ケアシステムの拠点となるよう
 取り組んでまいります。

      



 

投稿日:2015年09月01日