今年で４年目となるメンター研修。メンター（先輩職員…特養・有料の介護職員・調理職員5名）がメンティ（新人職員5名）にそれぞれつき、定期的に話す機会（メンタリング）を設けることで、いつでも相談できる人がいる安心感を新人職員に感じてもらい、精神的にゆとりをもって業務に従事してもらうことを目的としています。

今年度は1年を通して9回の研修を行い、「傾聴」・「承認」等様々なコミュニケーション技法を学びました。最後の研修会ではメンティ・メンター全員が集まり、修了式を実施。お互いに手紙（ありがとうレター）を書き交換しその場で目を通しました。

「本当に親身になって話を聞いてもらい感謝でいっぱい」

「メンタリングの時間が十分に取れない事もあったが、メンティからこれからも頑張りたいという言葉をもらって、やってよかったと思った」

メンティにとってはもちろん、メンターにとっても自身の新人時代を振り返る良い機会となったようです。

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山口あかり園ではこのメンター制度を今後も継続していきます。縁があって一緒に働くことになった職員を今後も大切にしていきます。