2月21日(木)山口芸術短期大学 介護福祉コース1年生の皆さんが
施設実習の一環として、レクリエーションを行いました。
始めは肩慣らしとばかりに、身体を動かしたり歌ったりの準備運動です。
一生懸命盛り上げようとしている学生さんの姿には、私共職員も初心を
思い起こし、福祉の世界で働き始めた当初を思い出しました。
いよいよレクリエーション本番、学生さん手作りのカードを使って“文字遊び”
を行いました。ご利用者の皆さんからは「良い頭の体操になりました」との
感想が聞かれました。
山口あかり園では、福祉の未来を背負う学生さんの養成も法人の大切な
役割と受け止め、可能な限り、実習生の受入れを行っております。
ご利用者の皆さんも孫のような学生さんたちとの交流を楽しんでおられ
ます。
平成25年2月、地元の老人会“赤崎会”の田中修次会長が魔よけの
“たらの木”を持ってきてくださいました。玄関の前に2本、邪気を
払う目的で立てていただきました。たらの木にはたくさんのとげがあ
ります。きっと、鬼ばかりかインフルエンザウイルスなども追い払っ
てくれるでしょう。
園内では、各ユニットで職員を鬼に見立てて、節分の豆まきが行われ
ました。
いつの間にか、ご利用者の皆さんも鬼に変身!「ガオ~、ガオ~」と
元気です。
ということで、山口あかり園では「福は内、鬼も内」となりました。
豆まきの後は、白玉入りぜんざいを作り、いただきました。「今日は
おもしろかったね」「思いっきり豆を投げたよ」と童心に返り一時を
楽しみました。この日の夕食が、鯨ごはん、いわしのつみれ汁などの
節分メニューであったことは言うまでもありません。
平成25年1月18日(金)JAグループ山口様より山口みかんの
贈呈がありました。“JAグループ山口”様からは、毎年この季節に
ご寄贈頂いており、感謝しております。
早速厨房から食事の時間に、ご利用者の皆さまにお配りしました。
特別食の方にはミキサーをかけお出ししました。
県内のみかん栽培農家の皆様が丹精込めて生産された温州みかんは新
鮮で美味しいだけでなく、豊富に含まれるビタミンCがご利用者の皆さまの
かぜ予防に効果絶大です。
あと1ヶ月が冬本番、「山口みかん」という強い味方を得て、山口あかり園
は冬将軍を跳ね飛ばしてまいります。
平成25年1月、地元の朝田神社へ初詣に行きました。
『 今年も一年健康で過ごせますように 』『 家族がみんな元気であります
ように 』と、一心にお祈りしました。
おみくじはどうだったでしょうか?
お参りの後は、ポカポカ日溜りの中、ホッカホカの飲み物で一服しました。
おかげさまをもちまして、山口あかり園は穏やかに新年を迎えております。
今年も一年「常にご利用者の立場に立って考え、行動する」を基本理念と
して、職員一同協力して取り組んでまいります。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
12月後半、各ユニットではクリスマス行事が盛んに行われました。
ささやかでは有りますが、ご利用者の皆さま全員に園からクリスマス
プレゼントをさせていただきました。
「ありがとう」と微笑んでくださるご利用者の皆さまの笑顔が、何よ
りのプレゼントです。
ご利用者の皆さんで、ケーキやプリンなど美味しいものをたくさん
作りました。
職員がサンタクロースの役を演じさせていただきましたが、あかり園
へのサンタクロースは、ほかならぬご利用者の皆さまでした。
平成24年も暮れようとしております。今年はオリンピックでの日本選手
団の活躍や、山中教授のノーベル賞受賞など、震災後の日本にとりま
して、久しぶりに明るい1年となりました。
山口あかり園におきましても、地域の保育所から園児の皆さんが4回も
おいでくださったり、様々なボランティアの皆さんのご協力を頂きました。
おかげさまをもちまして、穏やかな中にも活気のある1年を過ごすことが
できました。心より御礼を申し上げます。
来年は“巳の歳”。地に腰を据え、少しずつ、前へ前へ進んでまいります。
新年も、山口あかり園をよろしくお願い申し上げます。
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